先輩からのメッセージ

[イメージ] 先輩からのメッセージ

安全への意識が
根付いているからこそ、
エンジニアとして
次のレベルが目指せる。

整備部 整備課 2007年入社

エレベーターの据え付けには、新規建築物の場合と既存機器の改修があります。私は、新規物件の作業も行いつつ改修工事も任されています。普段、誰もが日常的に利用するエレベーターですが、あの大きな箱がどのように据え付けられるかは、ほとんどの人が理解していないはずです。まして、一度設置されたエレベーターを再び新しいものに改修するにはどのような技術が必要なのか。私は就職を考え始めた頃、興味津々でした。そして求人情報を見た時、「エレベーターって面白そうだな」と思ったのです。その面白さは、現場に出るようになってはっきりしてきました。現場では、実にたくさんの作業が待っています。アンカーを打つ、緻密な溶接、一人では持てない重量の部材を特殊なチェーンで持ち上げる、フォークリフトの運転、電気の配線などの細かい作業もあります。どれ一つ取っても集中力が要求される作業ですが、絶対に飽きることはありません。

資格を持っていれば現場で自信をもって作業できますし、資格取得には会社は非常に協力的です。

これまでの経験でエンジニアとしての基礎はできてきていると思いますが、自分がさらに成長するために、エレベーターの全てを知る技術者を目指します。そのための教科書はありません。現場経験が全てです。「建物内の乗り物」に乗ったお客様が、「いいエレベーターだな」と感じ、安心して乗っていただけるエレベーターを施工していきたいと思います。

[イメージ] 工事部 工事課 2007年入社


[イメージ] 先輩からのメッセージ

品質の徹底追求のために
自分の目で確かめる。
現場のプロとは、
そういうものだと思う。

工事部 工事課 2015年入社

私は2015年8月に中途採用で入社しました。
前職では飲食店に勤めていて、エレベーターの据付工事とは畑違いの仕事をしていました。
はじめは、エレベーターの据付工事を自分が出来るのかと不安でしたが、東芝エレベータ(株)の実機棟で2カ月の研修を受け基礎から知識を身に着けることが出来ました。
研修では、座学で学んだ作業手順を実際に自分自身で組み立てることを繰り返し、基礎を身に着けていきます。特に安全と品質について厳しく教えられました。そして入社1年半で1台のエレベーターを据付ることを任せられました。工事の着工前は、緊張していましたが据付工事を進めていくにつれ緊張がほぐれいざ組み立てたエレベーターが動いた時の感動は、今でも忘れられません。入社3年目に東芝エレベータ(株)のテクニカルマスターズという安全と技術を競う競技に先輩と参加しました。結果は3競技の内2競技で優勝することが出来ました。そこには上司からのアドバイスや同僚からの応援で沢山の力を頂きました。
その中で上司から言われた「安全に上下はない」の言葉が印象的でした。
作業をする中、不安全な行為があったときは、だれであろうと注意することを心がけ作業にあたっています。
東芝エレベータエンジニアリング(株)は、厳しさの中にも風通しの良い雰囲気の会社です。
この素晴らしさを皆さんで味わってみてください。

[イメージ] 工事部 工事課 2015年入社

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